作品テーマ及び内容は、作品展で配布された資料を参考にさせて頂いております。

平面  「化石と復元図」 5年生作品
材料;段ボール、木、砂、ドロドロ粘土、絵の具

ダンボールと木などで、骨を作り、砂を混ぜたドロドロ粘土で下塗りをし、上から色を付けたもの。
実際に見た際には、本当の化石のように見えました。
色付きもあったのですが、本来の化石に近いこの作品を独断と偏見で掲載しました。

立体  「開かない箱を開けてみよう」 5年生作品
材料;シナベニヤ、絵の具

木をボンドで貼り、直方体の箱を作ります。しかしこの箱は開きません。どうやって開けたらいいのだろうか。
糸のこやノコギリで切るしかないのですが、ただ切って開けるだけではつまらない。
開く形が何かに見えたりすると面白い、こんな発想で取り組んだ作品です。〜展覧会しおりより〜
 
ぱっと目には、単純な木工作ですが、テーマを聞いて面白さが増した作品でした。


立体  「おもしろ小物入れ」  6年生作品
材料;フォルモ粘土・エナメル

板作りの要領で粘土を伸ばし、容器に入れて乾燥させ、その容器と同じ形に固めて作成。
同じ形を2つ使い、それを体に見立て、色々な部分を付加することにより不思議な動物を作り出しました。
仕上げは、エナメルで塗装し、ペンを使って点で模様を描きました。〜展覧会しおりより〜

作品を見た時には、非常に綺麗な箱型を見事に作っていましたので、どのように作成したのか興味津々でした。 

平面  「桜」  6年生作品
材料;墨、絵の具、千代紙、スプレー

既に散ってしまった校庭の桜を思い出しながら、日本画の絵の技法を少し使いながら描いたとのこと。
絵からもわかるように見事に桜が描かれていて、これが小学生の作品かと感動しました。




平面 「た・ま・い・れ」 1年生作品 立体 「うにうにの世界」 1年生作品
作品を見たときにこれが1年生の作品??というぐらいよく出来上がっていました。
絵は人の表情がよく描かれていて、立体作品も良く作り込まれていてびっくりしたのを覚えてます。


立体 「お面」 2年生作品
材料;ダンボール、どろどろ粘土、アクリル絵の具

ダンボールを二つに折り、切って左右対称の面白い形にしました。
中央を切り抜き、口にして、余ったダンボールを色々貼り合わせ、最後にどろどろ粘土を
下塗りしてから好きな色で塗装しました 〜展覧会しおりより〜

平面 「線のたび」 2年生作品
材料;墨、油性ペン、水彩絵の具

横長の紙に墨で引いた一本のゆったりとした線。
この線を何に見立てるかという題材で、3つの場面に分け最初は
ジェットコースター、その次は何?という風に考え描いたものです。
絵巻物のように右から左へ線が移るように工夫されています。
〜 展覧会しおりより〜

立体 「ギコギコガンガンアルミカンマン」 3年生作品
材料;ベニヤ板、釘、アルミホイル、アルミカン、ビニールホース、ヒートン、絵の具

この作品を作る為に釘打ちの練習やのこぎりの練習をずいぶん前から取り組んだとのこと。
3年生にとっては、木を切ることも釘を打つことも難しい内容だったようです。〜展覧会しおりより〜


平面 「スモールライトで小さくなったら」 3年生作品
材料;油性ペン、絵の具、針金

「もしも自分がスモールライトで小さくなったらどこへ行く...」をテーマに一人一人が思いや想像をめぐらして描いた作品。

立体  「アニマルズ」  4年生作品
材料;角材、木、釘、絵の具

木工作は、やはり大きな作品が迫力があります。

平面  「アニメ木版」  4年生作品
材料;シナベニヤ、版画インク

4コマになっている木版画。完成の下絵から徐々に部分を減らして、4枚の下絵を作成したとのこと。

▲ページTOPに戻る


Copyright © MATSUI-ART Corp. All Rights Reserved.